魔杰座
NEW ALBUM
『魔杰座』 2008/10/09発売予定。
(日本版は11月12日)
予約受付『魔杰座』とは彼の星座である山羊座を表す“摩羯座(Mo Jie Zuo)”に
発音をかけたもの。
マジックの要素を取り入れた、彼にしかできない、遊び心満載のJワールドを
めいっぱい楽しんで♪
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山があるから登るのだ。

カンフー・ダンクがいよいよ公開される。
巷には既に、ジェイを知らずにジェイを語る記事、メディアから素人のブログまで、
溢れている。明日を境に更に氾濫するだろう。
原点に立ち返ると、2005年、夏。
このブログを始めた理由は、たった一つ。
ジェイの宣伝。
『頭文字(イニシャル)D』の挿入歌・主題歌差し替えでの日本語吹き替え上映により、
潰されたチャンス。ジェイの音楽を日本に届けるという絶好のチャンスが潰された
ことへの純粋な怒り。
ジェイを知らずに映画を観た人に、ジェイの音楽を伝えたい。
当時はYou Tubeなど浸透しておらず、言葉だけでは説得力がなかった。
TBを貼り、コメントをして歩くのには、個人のブログが必要だった。
2008年、また、暑い夏の再来。
あの『まことちゃん』もびっくりな髪型のダサイ役どころからは想像もつかない
彼の音楽世界。幸いなことに、今は、クリックひとつでMVを見ることもできる。
吹き替え上映なんかする配給会社、日本の幼稚なメディアの取り上げ方等々、
いい加減ウンザリだし、イケメン云々なんて薄っぺらい価値基準が蔓延している
この国で、売れようが売れまいがどうでもよくなっていた。
でも、何も知らずに、この映画だけを観てスルーしていく人が数多いると
思うと、やっぱり何かしてしまう自分がいる。
周杰倫(ジェイ・チョウ)日本宣伝部もうこうなったら、ジェイを知っている私たち一人ひとりがやるしかない。
微力でも、何もせずに不満ばかり言っていても始まらない。
いつかまた、来日するあなたが、『台湾で人気の俳優』 だなんて形容詞で紹介されないために、
少しだけ、私の時間を使うのだ。
嵐が去る。

心穏やかに過ごせなかったこの数日。来日が終わりホッとしています。
ナイトの映像を見ました。
大きなスクリーンで、4曲もMVが放映されたのは初めてで、
そのことの感想を求められ、
『まず僕の音楽を知って、そして映画も観て欲しい』
その通り!その順番で!!
ジェイの望みが逆転している、日本の現状。
映画は観ても、音楽は聴くチャンスもない。映画の時だけフューチャーされ、台湾俳優とか言われ、日本人のタレントとの絡みでしか報道されないのは悲しい。
日本での音楽のプロモ、力を入れて欲しいです、ホントに!!
很忙な方ですから、なかなか日本でのことにまでは目が行き届かず、自分の望むような形での活動ができていないとは思うのですが、良いブレーンに付いて頂いて、もっといい形で、とにかく音楽!音楽が広まってくれることを祈ってやみません。
心に響くは君の歌声

もうすぐですね、加油!オリンピック!!

Olympic Song 『千山万水』
http://jp.youtube.com/watch?v=TBXm2PJyauU&feature=relatedすいません、あんまり一生懸命歌っているので笑ってしまいました

こういう歌い方してるのって、今まで見たことなかったから。
最近の一番のお気に入りは、LIVE版 『最長的電影』 (The Longest Movie)
http://jp.youtube.com/watch?v=nHkE2xlQV8s初めて聴いたときは、ただ落ち着いたいい曲って思っただけだったけど、
これはいい...。心に響く、届く歌声。
悪夢三たび。

このブログ、映画絡みでは何度も吠えてきたわけですが...
またですか?
あっちこっちの試写会で、吹き替え版上映。
映画館まで行って、なぜに俳優の声も聴かせてもらえん。。。
顔と動きだけあれば演技ですか?
お子様向け?漫画チックなら吹き替えで十分とな?
ご本人様ご登場の試写会ではどうするおつもりでしょう。
失礼ではないですか?
日本の映画ビジネスのやり方ってどうも...
吹き替えに限ったことではなく、ちょっとでも話題になりそうな
ところを無理やりひっぱってくやり方が、えげつなさすぎると
いうか、作品の内容さえ二の次、ってところがね。
『ダヴィンチ・コード』でも、”モナリザの微笑みの秘密が!!”
みたいな、ズレズレのところとか。嫌ですね。
吹き替えや日本版主題歌!とかの流れには本当にウンザリで、
その時期の旬のタレントさんなんかを使ったりするのは特に論外。
一時的にファンを集客できればそれでよいのか?
後に作品として残ったとき、そのタレントさんの旬が終わっていたり
するわけで。下手な吹き替えだけが残る。
さてこの、『カンフー・ダンク』。
内容はおふざけですが、かっこいい場面も満載。
舞台に、背景にあった言語というものがある。俳優の演技はセリフにありき。
お金を払って大きな画面で、本来の映画が見たい人のために、
字幕版、という選択肢を、せめて与えてほしいもの。